安全な虫除けとして話題の「精油」に殺虫効果はあるのか?

虫除けスプレーは市販でも多く売られていますが、赤ちゃんや小さな子供には危険な殺虫成分が含まれているものがあり、安全性から安易に使うことができません。そこで、赤ちゃんがいる家庭でも使えて、おしゃれに虫除けができる「精油」が話題です。精油で作った虫除けはどのくらい効果があるのでしょうか?今回は、精油を使った虫除けの作り方や、その効果などをご紹介します。

ズバリ精油の虫除け効果とは

虫除け 精油 アロマ

精油は化学薬品ではないため、殺虫効果はありません。ですが、精油の中には虫がにおいを嫌うものがあります。

そのため、強力ではないものの、蚊などを寄せ付けない効果があります。

精油をベースに開発された虫除けスプレーは、赤ちゃんは小さな子供の健康を害す殺虫成分が含まれないため、広く使用されています。

ただ、精油の虫除けスプレーには化学成分が含まれないため、市販の虫除けスプレーほど効果は持続しません。

2~3時間おきにつけ直すのが効果的です。

精油の原液は肌につけるとかぶれる場合があるため、特に赤ちゃんの肌には直接塗らないようにして、ベビーカーや身の回りのタオルなどに振りかけておくと虫除けとして効果的です。

虫除け効果のある精油

虫除け 精油 アロマ

虫除け効果のある精油は、シトロネラ、ユーカリシトリオドラ(レモンユーカリ)、ゼラニウム、レモングラスなどがあります。

虫除け効果に若干の違いはあるものの、そこまで大きくはないため、どれをチョイスするかは香りの好みで決めて良いでしょう。

1種類の精油だけ使っても、複数の精油を混ぜて使うこともできます。

なお、ペパーミントにも虫除け効果がありますが、やや弱いため、使いたい人はほかの精油を混ぜて使うと効果が上がります。

上記でご紹介した精油の香りが好みでない人は、お好みの香りの精油と混ぜて自分好みの香りにしても楽しいかもしれません。

この時、虫除け効果のある精油の方の分量を多くすることを忘れないでください。

虫は精油の香りを嫌って逃げていくため、虫除け効果のない精油の香りが強くなると効果が薄れてしまいます。

精油を使った虫除けスプレーの作り方

虫除けスプレー 精油

精油で作る虫除けで最も簡単に作れるものは、スプレータイプです。作り方をご紹介します。

  1. まずは、キャリアオイル5mlを用意。キャリアオイルは何を使ってもかまいませんが、ホホバオイルを使うと品質が安定しておすすめ。キャリアオイルの代わりに無水エタノールを使うこともできます。
  2. そこに精油を10滴ほど入れる
  3. さらに水を45ml加えてよく混ぜ合わせます。水は水道水でかまいません。スプレーボトルに入れ替えて完成です。

水よりも無水エタノールを使う方が精油と完全に混ざるものの、アルコールの一種のため、赤ちゃんや子供には刺激が強く、肌に合わない可能性があります。

水は腐りやすいので、目安として作って2週間で使い切るようにしてください。

スプレーよりも虫除け効果が持続する蜜蝋クリーム

チェック

スプレータイプの虫除けは、蒸発するため2時間程度しか効果が持続しません。

そのため、1日に何度も付け直しをしなければいけないので、少し面倒に感じる人もいるかもしれません。

蜜蝋(みつろう)クリームでつくる虫除けは、効果が持続するため、1日に何度も塗る必要がなくて便利です。

スプレーよりも作るのに手間がかかるため、多少面倒ですが、一度作ってしまうと冷蔵庫で数ヶ月は日持ちします。

蜜蝋クリームの作り方

  1. ビーカーや小鍋に蜜蝋6gとキャリアオイル30mlを入れ、弱火で湯煎しながらかき混ぜます。
  2. 蜜蝋が溶けたらクリームを瓶にうつし、かき混ぜながら冷まします。
  3. 冷め始めると周りからうっすらと白くなってくるため、ここで精油を6~8滴ほど入れてよくかき混ぜます。
  4. 完全に冷めるて白いクリームになったらでき上がりです。

難しそうに見えて意外と簡単にできるので、スプレータイプを作るのに慣れてきたらぜひお試しください。

虫除けに精油の効果を取り入れてみよう

赤ちゃん

赤ちゃんのいる家庭では、虫除けをしたくても刺激や負担がないのか、逐一危険性が気になるもの。

デリケートな赤ちゃんに影響を与えない精油を活用して、安心の虫除け対策を見つけてみてください。

当サイトでは、赤ちゃんに安全な虫除け8選もご紹介しています。ぜひ、ご参照ください!

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