「蚊帳」を使って赤ちゃんを蚊から完全防備する方法!

昔ながらの日本の虫除けといえば「蚊帳」。使っている家庭は年々減っているものの、最近、その実力が見直されているのだとか! 特に、化学成分を使った殺虫剤などが使用できない赤ちゃんの虫除け対策にはぴったりです。今回は、赤ちゃんの虫除け対策に蚊帳を活用する方法についてご紹介します。

赤ちゃんの虫除け対策に蚊帳がおすすめ

赤ちゃん 蚊帳

近年は猛暑と言われる暑い夏の日々が続くので、夏場にお家にいる時は、もっぱら窓を閉め切ってクーラーで暑さも凌いでいる家が多いでしょう。

しかし、赤ちゃんがいる家庭では、ずっとクーラーの風を浴びさせるのには少し抵抗も感じますよね。

風があって比較的涼しい朝晩は、できる限り自然の風で赤ちゃんを快適に過ごさせてあげたいものです。

そこでおすすめなのが、殺虫剤などの薬剤に頼らず虫除け対策をしてくれる蚊帳

蚊帳は「モスキートネット」との呼ばれますが、ネットで物理的に虫の侵入を防ぎ、赤ちゃんを虫刺されの恐怖から守ってくれます。

最近では、昔の蚊帳のイメージを払しょくするような、洋室にもぴったりのおしゃれな蚊帳も販売されていたり、赤ちゃん向けに天蓋のようにベビーベットの上から吊るすタイプの蚊帳もあります。

蚊帳は虫除け以外にも赤ちゃんによい効果が!

赤ちゃん 睡眠中

赤ちゃんに蚊帳を使うメリットは、実は虫除け対策だけではありません。

1.赤ちゃんが落ち着いて睡眠できる

蚊帳はその空間が狭いため、赤ちゃんが胎内にいるような感覚になり落ち着きます。

壁より圧迫感がないので、お昼寝のときや夜のお休みのときも寝やすくなります。

2.エアコンの風よけになる

赤ちゃんにエアコンを使用する際、直風が当たるのは避けたいですよね。

蚊帳の中に赤ちゃんがいることで、虫除けだけでなくエアコンの風が直接お肌に当たらないよう壁をつくってくれる効果があります。

3.蚊以外の虫除けにも効果的

特に地方などお庭のあるお家の場合だと、ムカデが出ることもあります。蚊帳は、蚊だけでなくムカデやその他の害虫からも赤ちゃんを守ってくれます。

※関連記事
怖いムカデの猛毒から赤ちゃんを守る!知っておきたいムカデ対策

4.ほどよく光を感じられる

蚊帳の合間からほんのり差し込む明りは、赤ちゃんの心地よい眠りを誘ってくれます。

5.体感温度が低くなる

蚊帳の中で眠っていると、不思議と体感温度も低くなるので夏場の寝苦しい時期に涼しくて快適です。

このほかにも、飼っているペットが赤ちゃんのベットに侵入するのを防ぐのに使う家庭もあるそうです。

このように蚊帳にはいろいろな効果や実力があるので、赤ちゃんがある程度大きくなるまではフル活用できそうですね。

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虫除けスプレー要らずの着る蚊帳の効果とは?赤ちゃん・子供にも使える?

赤ちゃんの蚊帳の選び方

赤ちゃん

実際に赤ちゃんの蚊帳を選ぶとき、重要なのは網目の大きさと素材です。それぞれについて、詳しくご紹介していきます。

網目の大きさ

網目の大きさは1mm程度が理想的で、それ以上大きいと小さな虫が通過出来てしまうので、虫除けの効果が半減されます。

一方で、網目が小さすぎると今度は風通しが悪くなり、蚊帳の中の温度が上昇したり寝苦しさを感じることに…。

蚊帳を選ぶ際は、虫除け効果をしっかり実感出来て風通しも良い網目のものを選びましょう。

素材

また、蚊帳の素材も大切。最近ではナイロン素材のものが増えており、ナイロンには網目が均一でお手入れもとっても簡単なのが特徴です。

ずっと使うことを考えると、お手入れが簡単なのはママにとっても嬉しいポイント。

しかし、昔ながらの蚊帳は麻素材が主流で、麻には「湿気に強い」「熱がこもらない」「素材特有の毛羽立ちが更に虫除け効果を発揮する」というメリットがあります。

蚊帳の素材のそれぞれの特徴

  • ナイロンの蚊帳:扱いやすい素材、洗える、安い
  • 麻の蚊帳:熱がこもりにくい、天然素材のため高い

それぞれの蚊帳にメリット、デメリットがあります。

麻を使用していても、ナイロンと混紡の蚊帳もあり、混紡であれば値段は安くなります。

なお、蚊帳の中で最高級なのは麻100%の蚊帳で、ナイロンの蚊帳に比較すると3倍ほどのお値段だそうですが、涼しくて快適で、昔からの蚊帳愛好家には人気なようです。

こんなにたくさん!赤ちゃんの蚊帳の種類

赤ちゃん 蚊帳 ベビーベッド

薬剤や電気を使わずに虫除けが出来る蚊帳は、赤ちゃんや小さな子供におすすめです。

赤ちゃん用の蚊帳から大人全員まで使えるものまで、蚊帳にはたくさんの種類があります。

購入前には、ベットや使いたい範囲のサイズをきちんと測って、使用目的にあったベストな蚊帳を選んでください。

1.ベビーベット用蚊帳

ベビーベットに被せるタイプの蚊帳。傘のように折りたためるので収納も便利です。

2.折りたたみ式ベビー蚊帳

コンパクトに折りたたむことができ、底まで覆ってくれるので、地を這うムカデなどの虫除けにも効果的です。

3.綿ガーゼでできたベッド用蚊帳

大人も使用できる大きなサイズで、ベットの周囲を囲んでくれるので、お部屋の圧迫感も感じずに済みます。

フックで吊るすタイプが多く、お部屋の形状が合えば重宝します。ママとパパのベッドで一緒に寝ている赤ちゃんにおすすめです。

4.ハンギングスタンド付き ベット用蚊帳

天蓋風のおしゃれな蚊帳。ベットマットの下に専用器具を差し込み、そこからポールを立てて蚊帳を吊り下げることができる仕組みです。

天井にフックをつけなくてよいので、余計な穴をあける必要もありません。

赤ちゃんの蚊帳おすすめ商品

ワンタッチ式蚊帳

赤ちゃん 蚊帳 コモライフ
出典:www.amazon.co.jp

●商品名:ワンタッチ式蚊帳
●参考価格:1978円
●サイズ:約180×200×高さ150cm

製品名のとおり、パッとワンタッチで広がるタイプの蚊帳です。すぐに片付けられるうえに、収納もとても便利。

底があるので、床からの害虫の侵入も防いでくれます。

Destyle ベビー蚊帳 ワンタッチ式 ベビーベッドに収まる!A

赤ちゃん 蚊帳 Destyle
出典:www.amazon.co.jp

●商品名:Destyle ベビー蚊帳 ワンタッチ式 ベビーベッドに収まる!A
●参考価格:4480円
●サイズ:幅115x奥行85x高さ85cm

ベビーベッドにすっぽり収まるちょうどよいサイズの蚊帳です。窓が開くので、赤ちゃんの様子をみるときに便利です。

蚊帳のお手入れ方法

チェック

冬場など、蚊帳が必要のない季節に蚊帳をしまう前には、お手入れをしてから片付けましょう。

ナイロン製の蚊帳であれば、丸洗いが可能です。他の素材はつまみ洗いぐらいのお手入れになるようなので、製品の「使用上の注意」などをよく確認してお手入れしてください。

ナイロン以外の素材であれば、濡れ雑巾で汚れを拭きとって乾かしてからしまうとよいかもしれません。

ベット全体を覆うような大きめの蚊帳は、毎日たたむのは大変ですが、都度しまった方がホコリなどの汚れが付きにくく長持ちします。

また、一週間に一度は外でホコリをはたく程度でもよいので、こまめにお手入れすると衛生的にもよいでしょう。

外出時には赤ちゃんにも虫除けスプレーが必須

睡眠中の赤ちゃんを虫刺されから守ってくれる蚊帳は、たくさんの使い勝手があり、特に夏の季節には取り入れたい優れものです。

一方で、常に蚊帳に守ってもらえない外出時には、お肌に直接塗るタイプの虫除けスプレーが必須です。

赤ちゃんには、「ディート」不使用のオーガニック成分配合の虫除けスプレーを使うようにしましょう。

また、ベビーカーに取り付けるタイプの蚊帳も発売されているので、ベビーカーでのお出かけの際には併用してみるのもおすすめです。

アロベビー UV&アウトドアミスト

アロベビー UV&アウトドアミスト
出典:www.alo-organic.com

●商品名:アロベビー UV&アウトドアミスト
●税込価格:2538円 ※お得な定期便もあります
●容量・SPF:80ml・SPF15 PA++

天然由来成分100%配合の国産オーガニック虫除けミストです。この虫除けミストのメリットは、紫外線カット効果も含まれているところ!

赤ちゃんのデリケートな肌は害虫だけでなく日焼けの刺激にも弱く、日焼け止めが必要ですが、このミストは重ね塗りする必要はありません。

新生児の赤ちゃんからの使用が可能です。お湯で簡単に洗い流せるのも嬉しいですね。

顔にも使用できますが、一度ママの手に取ってからつけてあげると赤ちゃんが嫌がりません。

詳細 バナー

下記記事では、赤ちゃんにも安心して使えるおすすめ虫除けスプレーをご紹介しています。ぜひ、ご参考ください。

※関連記事
赤ちゃんに安全な虫除けで蚊を対策!赤ちゃん虫除け8選

蚊帳を活用して赤ちゃんを虫から守ろう

赤ちゃん

赤ちゃんは一日の中で寝ている時間も長いので、眠っている間に虫に刺されてしまう可能性も高いです。

自分自身で虫除け対策もできないので、ママやパパが虫刺されから守ってあげるように意識してください。

昔ながらの蚊帳を活用して、赤ちゃんを虫刺されから守りましょう。

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